エウレカ巡り

米国内blogでのEureka seveN巡りを開始してチラホラ巡っていたのですが、あんまりサブカルっこはいないみたい。純粋にストーリーで盛り上がるのももちろん楽しいけど、「あれってあれだよね!」とかオタクっぽいやりとりを求めたい・・。Wiki英語版(http://en.wikipedia.org/wiki/Eureka_Seven)は日本語版とちょっとネタ元が異なっていたりしておもしろいです。第22話"Crackpot"てJohn Watersかと思ってた・・。
WikiのReferenceにリンクしてある佐藤大のインタビューも面白いです(http://www.japansociety.org/web_docs/IN_Sato-McGray%20Interview.pdf)。作り手のエゴが出ていないアニメなんてクソだ!と思ってる私ですが、「Eureka」はエゴ、閉塞感をあまり感じさせないアニメにも関わらずすごく面白かった。政治的批判も込められている、という説もありますが決して偏った捉え方では無く、すごく柔らかく表現されている。アニメの色々な良いとこを切って貼った感もあるけど、その手法で一つの面白い世界観を生み出してると思います。そういえばこの間行ったThe Booksのライブ映像もジャンルは異なるけど同じ手法だったなあ(ホームビデオや昔の映像をサンプリングして作られたであろうオモロmovieが流されてた。)。ぽやんと頭に浮かんだ単語は「YouTube」でした。
YouTube、「wired」誌のインターネット動画特集で「続いてるうちに楽しんどけ!!」て書いてあったけど消えないでほしい・・。確かに権利関係でやばいだろうけどあのサイトは国際化って事に貢献してるのではないか〜!と思うので。暑苦しい言い方ですが。