TOEFL ibt

前回の勉強日記でこれからはビジネス面でもTOEFLibtが必要とされるのでは??と書きました。というのは、ビジネスで必要とされる英語力は主にSpeakingとWriting。TOEICはListeningと Readingのみ。TOEFL ibtはSpeaking、Writing、Listening、Readingの四項目に分かれています。・・これだけでも、どちらが役に立つのかは分かりますよね?
今でもTOEFLは大学に行く人が勉強するもの、実際役に立つのはTOEIC・・と考えている方がいるかもしれません。しかし!TOEFLは確かにアカデミックなトピックが多いですが、高スコアを取得した人は実生活及びビジネス面でも十分役に立つ英語力を持っていると思います。Writingは文法をしっかり勉強しておかないと書けないし、ibtのReadingは文章量が多いので速読に慣れておかないとツライし、Listeningは割とカジュアルな言い回しも出てくるので日常生活で使う言葉を知っておいた方が良いし・・。中でも日本人が最も苦手とされるSpeaking・・。これはホント受験した時つらかったです。短い講義(理系の講義がまたツライ)を聞いて要約を喋らされたり、テーマをポンと出されて何十秒かで考えをまとめ上げて、喋らされたり・・。日本語でも喋りベタな私にはだいぶ苦痛でした。言うまでもなく酷いスコアです・・。
私は今TOEICを中心に勉強していますが、TOEFLもそろそろ再開しようかなあと考え中です。Speakingの勉強は英会話力だけじゃなくて、日本語での会話力も付きそうだしなー。求む会話力。