自然史博物館に興奮

来月妹ちゃんがNYに来るので下見がてらアメリカ自然史博物館に行って参りました。た、楽しい!シロナガスクジラの原寸大ジオラマが!ブロントザウルスのどでかい化石が!深海のキモ可愛い魚達とプランクトンが!蝶々やキノコのうっとり標本が〜!という具合に興奮しながら三時間フラフラ見て廻りました。自分の中の少年趣味部分がかなり満たされましたよ。心残りはインディアン文化に夢中になっててマンモスの化石をうっかり見逃した事です。来月は絶対マンモスを見る!私のお勧めは「Ocean Life」コーナーと地味ながらもかなり見応えありの「Northwest Coast Indians」コーナーです。「Ocean Life」コーナーは乱暴に要約すれば藤子不二夫Fの世界・・。「のび太の海底鬼岩城」を思い出して「この深海魚!確か出てきたはず・・」と一人ごちてました。
http://www.amnh.org

博物館の北西海岸インディアンコーナーがかなり良かったので、東部インディアンコーナーも期待して行ったのですがあんまり好みじゃなかった。東部は衣服にしろ生活用品にしろ何か洗練されててグッと来るものがなかったです。西部の方は良い意味で洗練されてなくておっとりした感じのものが多かったなあ。衣服なんか「mina perphonen、ひょっとしてこれ見て服作ったんじゃ?」て位可愛いのがあったし・・。西と東で何でこうも違うんだろ?とボンヤリ考えてましたよ。そんでこの間読んだタモリ中沢新一糸井重里の対談を思い出して見たり(http://www.1101.com/nakazawa/index.html)。(←この対談おもろいですよー。久々に一気読みした。)