セントラル・パークのフリーコンサートにまたも参上。

日が暮れて暗くなり始めた頃からパティ・スミスのライブが始まる。よれよれの白いTシャツにスリム・ジーンズ履いているだけで、何でこんなに格好良いの?オーラがばしばし出てる。少女のようなチャーミングさと少年の持つ鋭さが同居した不思議な女性。今年59歳なんて信じられない!しかも息子さんがいるなんて・・。何て格好良いお母さん!

アメリカの有名なフォークソングを今からやるから、皆も歌ってね。」と言って歌い始めたのはボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」。ベタかもしれないけど、ほんとサビのとこでジーンとしたよ。後ろで興奮した親父が「オリジナル・パンク・ローック!!」と叫んでた。オッサン、あんたほんまうるさかったけどそういう気持ちは分かるよ。

ああ〜今週はいっぱい良い音楽聴いたなあ。数年前の「AIR JAM」行った時も「やっぱ音楽っていいなあ!」って思ったけど今も変わらずそう思います。あー幸せじゃ〜。