NY寒さが戻って参りました。今日と明日は雪だって。寒いのは嫌いだけど雪のNYは好きです。去年の大晦日サンライズ(日系スーパー)で買い物した帰り、バスの中から見たグリニッジ・ビレッジの風景はまるでビリー・ワイルダーの映画に出てきそうでうっとりしたべ。

長谷部社長(http://d.hatena.ne.jp/readymade_hsb/20060121)、ニューヨーク好きの日本人は苦手なのね。悲しい・・。ヨーロッパ大好きだけどニューヨークも良いよ〜。でもニューヨークに来てからこっちに長い事住んでる日本人が嫌いになった時期があるんでちょっと彼女がそう書く気持ちも分かります。最初のうちは「気が強くてなんぼ!!」みたいなゴリ押し至上主義な奴ばっかじゃん!て思ってました。色々な人と話すようになってそんな人ばっかりじゃないんだな〜て分かってきたけど。他の国に住んでいる日本人はどんな感じなのかなー?

絵本画家モーリス・センダックによる子供のためのオペラ「Brundibar」「Comedy on the Bridge」がNew Victory Theater(209 West 42nd st)にて4月28日から上演されるそう(http://www.nytimes.com/2006/02/10/arts/music/10send.html)。昨日のNewYork Timesに写真が載っていたのですが舞台の美術がすごく素敵・・。「Brundibar」は元々昔からあった子供オペラの再上演。ナチ全盛期にアウシュビッツに投獄されていた子供達が役を演じてたとかでちょっと気になってます。覚えてたら観に行こう。定期的にナチ絡みのものに出会うのが何か不思議だな。

かいじゅうたちのいるところ

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